Genso Suikogaiden Vol.1(Text)
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| ①頼むよ<br> | ①頼むよ<br> | ||
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| ③きみの部屋のカギと一緒に....<br> | ③きみの部屋のカギと一緒に....<br> | ||
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| ①バスタブをひっくり返す<br> | ①バスタブをひっくり返す<br> | ||
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| ②鏡を移動させる<br> | ②鏡を移動させる<br> | ||
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| ③相手の出方を見る<br> | ③相手の出方を見る<br> | ||
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Revision as of 00:02, 22 กรกฎาคม 2008
สารบัญ |
幻想水滸外伝Vol.1 ハルモニアの剣士
Episode1「来訪者」
ハイランドの国境を越える二日。
目的地であるジョウストン都市同盟の盟主、
ミューズ市は、まだ遠い。
????:また、かたむいておるぞ。
おれの名は、ナッシュ。
ナッシュ・ラトキエ。
ハルモニア神聖国、南部辺境警備隊。
その特殊任務潜入員であるおれは、
任務を帯びて この地にやって来た。
????:ほれ、ゆれると言うておるに。
“真なる27の紋章”の一つが
ジョウストン都市同盟に現れたと
言う情報が警備隊のもとに伝えられた。
「その真偽を確かめ、
真の紋章が在するならばそれを伝え、
可能なら入手のための行動に出ること。」
いつもの命令だ。
今度こぞ“当たり”であればいいのだが。
????:また、頭痛がひどくなるわ。
これでゆっくり寝ることもできんぞえ。
時には、困果な商売だと思うこともある。
雲をつかむような話を追いかけて、
結局、 無駄骨だったと言うことも多い。
とりあえず今回は手がかりをつかんでいるだけ
ましだったが...................
????:まったく…おんしは使かえぬのう。
これでは、いつになったらミューズに
たどり着くことやら…
ナッシュ:うるせーーーーーーっっ!!
ナッシュ:上でごちゃごちゃ言うんじゃねぇ!!!!!
なんだった!おれが!あんたの!荷物持ちに!!
ならなきゃならないんだっ!!!!
シエラ:ふう............................
また、そのことか.......
おんしは“真の紋章”の手がかりが
欲しいのであろう?
ナッシュ:たしかにそう言ったが...........
シエラ:そもそも、
わらわの荷物を持っと言い出したのは
おんしの方ぞえ。
ナッシュ:しかし......それは.......
シエラ:まったく........
荷物持ちでもなんでもするから、
話を聞かせてくれと言うから
しぶしぶ同行をゆるしたと言うに....
それとも、あの言葉は嘘だったとでも
言うつもりかえ?
ナッシュ:手荷物って...............
....................................だめだ
1000年も生きてる吸血鬼に
何をいっても無駄だ….
外見こそ可憐な少女に見えるが、
中身は高慢で狡猾でずうずうしいこの女こそ
”真なる27の紋章”の一つ
“月の紋章”の正当なる継承者だ。
それは闇の住人である吸血鬼の
”始祖”であることを意味している。
まぁ、これがおれの入手している
”手がかり”なんだが.......
ナッシュ:しかしなぁ、 あんたまで乗っかるのは
約束にはないぞ。
シエラ:貧血がするし、寝不足なのじゃ
こんな荒れ地を歩いて行くなど酷と言うもの。
ナッシュ:だったら、馬車の一つも仕立てれば
よかったじゃないか。
シエラ:前の町では馬車出払っていて
雇えなかったのじゃから仕方あるまい
そんなことよりも......
コボルトの母親:ほらほら、あばれちゃいいけませんよ。
コボルトの兄:ああ、だめだよぉ。
これはぼくのだよぉ。
コボルトの弟:見るだけ、見るだけだからいいでしょう。
コボルトの母親:あら、あらぁ
元気なのはいいげど、ケンカはいけませんよ。
ナッシュ:................なぁ、シエラ、
.........馬車がどうしたって?
シエラ:................うるさい
コボルトの弟:いいでしょうーーー
見せてーーーー
見せてーーーーーーー
コボルトの兄:だめだよーーー
これはぼくの.....あ!!!!!
シエラ:!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
コボルトの少年たちが
取り合いをしていたおもちゃが、
はずみで外へと飛び出し、
シエラの目の前をかすめて、
おれの足もとに落ちだ。
ナッシュ:なんだ?人形???
それは木彫りの人形だった。
おもちゃにしては すいぶんと丁寧な細工で
作られている。
コボルトってのは
手先が器用なものなんだろうか?
シエラ:ほら、さっさと返してやらんか!!!
さっさと!!!早うせい!!!!!!!
ナッシュ:ん?なにを怒ってるんだ??
ナッシュ:ほら、今度は落とすなよ。
コボルトの母親:ありがとうございます。
ほら、お兄ちゃんが拾ってくれたわよ。
ちゃんとお礼を言って。
コボルトの兄:あ、ありがとうーーーー
ナッシュ:兄弟なんだから、
ケンカなんかせずに仲良くしろよ。
わかったな。
コボルトの兄弟:はーーーーーーーーーーーーい!!!!
コボルトの母親:それでは、失礼します。
シエラ:ふう、やっと行きおったか。
まったく、驚かせよるわ。
ナッシュ:なんだよ、
ずいぶんとつれないじゃないか。
コボルトじは嫌いか?
シエラ:おんしは関係ないわ
それよりも......荷物を載せてもらうように
頼めばよかったのを、人のいいことじゃ
ナッシュ:あ!しまった.......
その手があったか..........
シエラ:それにしても、
驚いて、ちとのどか渇いたのぉ。
ナッシュ:ふう..........
こんなんでミューズまで
たどり着けるのかねあぇ...
シエラ:さあのぉ..........
ナッシュ:”真の紋章”の噂だって、どうせいつもの
マユツバモノなんだろうし...
”真なる27の紋章”は、
その世界の力の源とされている。
それを宿す者には
不老と絶大な力が与えられると言うが...
そんなもの、その辺にほいほい
あるもんじゃなし...
ナッシュ:せめて”始祖”様の体調がもどって、
歩いていただけると
ありがたいんですがね....
シエラ:体調かえ......
それは考えんこともないぞ。
ナッシュ:本当か?
それは、ありがたい......
ミューズまでは普通なら二日の距離だが、
このペースしゃいつになるやらわからない。
あまり遅れるようにだと.....
ん?シエラの奴、ずいぶん素直に....
ナッシュ:わーーーーー!!!!!
い、い、今!!何をしようとした!!!!
シエラ:何って、血を少々な...
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
①血は吸わないって約束だろう!!!
②やめろ!!この、妖怪オババ
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
①血は吸わないって約束だろう!!!<<<
シエラ:まったく文句の多い男じゃの。
だいたい、わらわはおんしを供にする気など
ないのじゃぞ。
”月の紋章”を取り戻すのはわらわの仕事。
おんしが”真の紋章”の情報が欲しいと
言うから、ついて来るのを許しておるだけなのに
それを何じゃ
あれはだめ、これはだめと、文句ばかりで、
何の彼にも立たんではないか。
ナッシュ:わ、わかった!
わかったら、血を吸うのだけはやめてくれ!
それ以上の文句は言わないから!
シエラ:うむ。そう 素直にしておればよいのじゃ
しかし、血を吸われただけで吸血鬼になるなぞ
迷信もいいところじゃ
シエラ:仮に”同胞”たる吸血鬼にするにしても、
そばにおく者ともなれば、
わらわにも好きみがある。
ナッシュ:おれがあんたの好みふじゃないってことか...
そりゃ残念だ
シエラ:ほんに残念よのう
その、へらず口が直れば
少しはマシな男になるのにのぉ
ナッシュ:はいはい.....
文句もへらず口もつつしみます
おれは再び荷物とシエラを背中にかついて
歩きはじめた。
”真の紋章”のてがかりのためとは
言え...
シエラの文句は衰える気配はなかった
それだけ元気だったら.....
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
②やめろ!!この、妖怪オババ <<<
シエラ:まったく文句の男ふじゃの
だいたい、わらわはおんしを供にする気など
ないのじゃぞ。
”月の紋章”を取り戻すのはわらわの仕事
おんしが”真の紋章”の情報が欲しいと
言うから、ついて来るのを許しておるだけなのに
それをなんじゃ。
あれはだめ、これはだめと、文句ばかりで、
何の役にも立たんではないか。
ナッシュ:わ、わかった!
わかったら、血を吸うのだけやめてくれ!
それ以上の文句は言わないから!
シエラ:うむ、そう素直にしておればよいじゃ
しかし、血を吸われただけで吸血鬼になるなぞ
述信もいいところじゃ
シエラ:......ところで、おんし。
先ほど。わらわのことを”妖怪”だの
”オババ”だの申さなかったかえ?
ナッシュ:は...はい?......
ナッシュ:...........
シエラ:これで、おんしにも
ようわかったであろう?
ナッシュ:は、はい......
とりあえず、おれはシエラには逆らわない方が
いい字んだ。
荷物の上では、まだシエラが文句を言っていたが
できるだけ聞こえないふりをして
先を急ぐことにして......
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
ナッシュ:ふう.......そろそろ日暮れか。
このままじゃ、今夜も野宿ってことだな。
そろそろ準備を
おい シエラ、そろそろ起きろよ
シエラ?
シエラ!
シエラ!!
.
.
...ずいぶん、ぐっするねてやがるな...
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
①静かにしてりゃ、可愛げもあるのに...
②こら、人の上で寝るな!!オババ!!
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
①静かにしてりゃ、可愛げもあるのに...<<<
シエラ:なんじゃ?もう着いたのかえ???
ナッシュ:無茶を言うな.....
今夜も野宿になりそうだから、
そろそろ準備をしようと思ってね。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
②こら、人の上で寝るな!!オババ!!<<<
シエラ:ふぁぁぁぁ.......
なんじゃ?着いたおかえ?
ナッシュ:........見りゃ、わかるだろ...
シエラ:なんじゃと?
ナッシュ:今日中に次の村までは着きそうにないから、
ここいらで夜の準備をしとこかと思ってね
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
シエラ:準備とな.....
この先に洋館あるはずじゃ。
今夜は、そこに泊まるぞよ。
ナッシュ:洋館って、約束でもあるのか?
まともな食事と寝床にありつけるなら
大歓迎だが。
シエラ:約束なぞない
わらわが泊まってやろうと言うのじゃ、
おんしは、そのむね伝えればよい。
ナッシュ:..............はいはい...
その洋館、街道を見下ろす小高に丘のうえに
建ってていた。
建物の中央部には。アンバランスなほどに高い
塔がしびえており、頂上部にはドーム型の天井が
見える
おそらくは、この辺りを取仕切っている
領主か富豪の屋敷なのだろう。
入り口に立っていた無愛想な門番に取り次ぎを
頼むと、さっそく執事らしき男が現れた。
執事:お待たせいたしました。
ご用件承らせていただきます
ナッシュ:えっと....なんて言うかな...その、
シエラ:ほれ、さっさと用件を言わんか
遠慮はいらんぞ。
執事:?
ナッシュ:あ、ああ....あの...その...
今夜、ここに泊ってやるって....
執事:...は?
ナッシュ:シエラ、いやこの女が、
”今夜ここに泊ってらる”って言ってるんだが
一晩、宿を消してもらえませんか?
執事:シエラ...様....でいらっしゃいますか?
しょ、少々、お待ちいただけますかな...
ナッシュ:ん?
あんたのことを知ってる口ぶりだったな。
ここに知り合いでもいるのか?
シエラ:まあの。古い友人じゃ。
ナッシュ:”古い”友人ねえ...
シエラ:.......今、
”古い”と言うところを強調しなかったかえ?
ナッシュ:ばっ...
い、いや...そんなことはない、
気のせいだ
シエラ:ほぉ......
ナッシュ:........おい、ちょっと待っ..
執事:お待たせいたしました
旦那様は、心より歓迎いたしますとのことです。
どうぞ、お入りくださいませ。
ナッシュ:...たすかった.....
恩に着るよ......
執事:は?
ナッシュ:いや、こっちの話さ。
さぁ入ろうぜ、シエラ。
とりあえず湯を借りられるとありがたいな。
旅の汚れを落としたい
ほら、シエラ。早く、早く。
シエラ:ほんに、調子のよい男じゃのう。
招き入れられた屋敷内は
豪華な内装に彩られていた
執事:お部屋までご案内いたします。
どうぞ、こちらへ...
ナッシュ:すいぶんと良い造りの部屋じゃないか。
家具とかも値打ちもんだぜ。
シエラ:ほら、家具の価値がわかるか。
まぁ、わるくない部屋ではあるのぉ。
執事:この部屋は、ご自由にお使いください。
お湯の方もこちらと、別室の方にも
用意されておきます。
シエラ:ふむ、ご苦労。
湯の後は食事の用意を頼めるあのぉ。?
ナッシュ:さっそくかよ。
それはいくらなんでも図々しいだろう。
少しは、遠慮と言うか慎みと言うか.....
執事:これは失礼をいたしました。
すぐに準備させます。
シエラ:だそうだが、
おんしは、やせがまんしてみるか。?
ナッシュ:..........
ナッシュ:ふぅ、汚れをおとして、
生き返った気分だな。
まる一日 あんな”大荷物”をかついだんで
身体中くたくただ.......
あとは夕食をたっぷりとって、
このふかふかのベッドでゆっくり眠れば...
シエラ:それは無理じゃろうな。
ナッシュ:ん?
シエラ:”乙女のカン”が、そう言っておる。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
①そいつはアテになりそうだ。
②いいトシして、なにが”乙女”だ。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
①そいつはアテになりそうだ。<<<
シエラ:おんし....皮肉じゃったら、
ただではすまさんぞえ。
ナッシュ:.........皮肉?
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
②いいトシして、なにが”乙女”だ。
ナッシュ:いっ...ってぇなぁ!!
本気でなぐるか、ふつう?
シエラ:口で言ってわからぬ者は、
おうするのじゃ。
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メイド:失礼します。
お食べ物をお待ちしました。
お食事の方は、もう少々お待ちください。
ナッシュ:こりゃ、ごていねいに。
ありがとさん。
シエラ:うむ、ご苦労じゃ。
...ところで、
このへやのまどは何故開かんのじゃ?
メイド:え......開きませんか
それは申し訳ありません。
なにぶん、突然のことでしたので、
かぎをかっけぱなしにしたまま
お部屋にお通ししてしまったようですね。
ナッシュ:いいて、いいて。
えっと...
アヤナ:あ、わたくし、”アヤナ”と申します。
ご用がごさいましたら、
何なりとお申しつけください。
ナッシュ:ああ。
突然押しかけたこっちが悪いんだ。
窓のことは気にしなくていいって。
アヤナ:いえ、こちらこそ、申し訳ありませんでした。
すぐにカギを持ちたしますわ。
これでは、空気の入れ換えも
できませんものね。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
①頼むよ
②二度手間になるから、一緒に行くよ。
③きみの部屋のカギと一緒に....
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
①頼むよ<<<
アヤナ:はい。
おまかせください。
シエラ:なんじゃ...
あっさり帰してしまいおって。
つれないのう。
ナッシュ:.........あのなぁ...
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
②二度手間になるから、一緒に行くよ。
アヤナ:ありがとうございます。
でも、カギがあるのは三階の控除ですので、
そこまでお手間をとらせるわけには
まいりませんわ。
すぐ、お持ちしますから、
こちらにいらしていてください。
シエラ:なんじゃ..おんし
色気づきおって。
ナッシュ:だっ...誰が!!!!
おれは...その...親切でだな!!
シエラ:親切???
そうは見えんかったがのう。
ナッシュ:ほっとてくれ!
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
③きみの部屋のカギと一緒に....<<<
アヤナ:いやだ、もう。
からかわないでください...
それじゃあ。その...
すぐお待ちしますから、お待ちくださいね。
シエラ:おやおや、残念じゃったのう。
ナッシュ:はははは。
...ただの社交辞令だよ。
シエラ:ふむふむ。
ずいぶん礼儀正しいことよのう。
ナッシュ:..........
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
執事:お待たせいたしました。
お食事の用意ができましたので、
食堂へお越しくださいませ。
ナッシュ:ほう、こいつは豪勢だねぇ。
シエラ:キョロキョロするでない。
まったく...育ちが知れようぞ。
ナッシュ:おれは、こう見えても育ちはいいんだぜ。
それじゃ、さっそく......
いっただきまーーーす!!!!!!
シエラ:まったく、少しは遠慮と言うものをせんか。
ガンガンと....犬でもあるまいし。
ナッシュ:ん?
シエラも早いとこ、食べたらどうだ?
うまいぜ。
シエラ:口に食べ物を入れながら話すではないわ。
ナッシュ:細かいこと言うなよ。
それより、食事を楽しもうぜ。
それがラトキエ家流なんだ。
アヤナ:スープのおかわり、
お持ちしましょうか?
ナッシュ:ああ、頼むよ。
アヤナ:ふふぅ。
おいしそうにお食べになりますね。
作ったかいがありますわ。
ナッシュ:きみが、料理が作ったくれてるの
アヤナ:お手伝いをしているだけですけど。
あら、ほっぺたについてますよ。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
ナッシュ:えっ...、
あ、ありがとう...
アヤナ:あわてなくても、お料理は逃げないですよ。
それでは、おかわりをお持ちしますので、
少々、お待ちくださいね。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
シエラ:ほんに、だらしないのう。
ナッシュ:よ、よせって!
子供じゃないんだから!
アヤナ:うふふ、
お二人とも、仲むつまじいのですね。
それでは、おかわりをお持ちしますので、
少々、お待ちくださいね。
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執事:お楽しみのようですね。
ワインは、いかがですかな?
シエラ:ふむ。 まかせる。
執事:かしこまりました。
シエラ:...ところで執事
主人はどうしたのじゃ?
久しぶりに顔など見たいものじゃがな。
執事:申し訳ございません。
旦那様は、ただ今、手がはなせない用事が
ありまして...
シエラ様には、よろしくお伝えするようにと
言いつかっております。
シエラ:ふむ、そうか。
わらわが訪ねて来たと言うに、
あやつも、すれないのう。
執事:.........
シエラ:それにしても、良い屋敷じゃのう。
手入れも良く行き届いておる。
執事:おほめにあずかり、光栄です。
シエラ:屋敷の中心の、あの塔は
何に使っておるのじゃ?
ずいぶんと大きいなものじゃが。
執事:あれの中は礼拝堂になっております。
旦那様は信心深いお方ですので。
ナッシュ:ふぅん。
上はさぞかし、良い景色なんだろうな
明日にでも登ってみていいかな?
執事:旦那様のお許しなしには、
塔へご案内するわけにはまいりませんので、
申し訳ありません。
シエラ:あやつは、
塔にいることが多いのか?
執事:ええ、
一人になれる場所ですから、
落ちつかれるのでしょう。
シエラ:ふむ.........
執事:...............
ナッシュ:はははは、食った、食った。
あんた、クリスタンバレーでも
成功できるぜってな。
執事:ご満足していただき、
うれしゅうございます。
シエラ:うむ、馳走じゃったぞ。
あやつにも、シエラが礼を言ってたと
伝えてくれるかのぉ。
執事:承知いたしました。
明朝には、旦那様の都合もつくと思いますので
そう伝えておきます。
シエラ:...ふむ。
今宵はおとしなく過ごすとするか。
ナッシュ:お、ちょっと待ってくれ、シエラ。
腹がきつくて...
シエラ:ひとに、遠慮を説いておったのは、
どのの誰だったかのう...
????:旦那様には”始祖”様のことをお伝えしないで
本当によろしいのでしょうか?
????:......かまわぬ。
明朝までに事はすませる。
おまえも、ぬかるでないぞ。
????:........はい...
シエラ:さて...そろそろ眠るとするかの。
おんしも、今宵はゆっくり休むがようぞ。
ナッシュ:じゃ、おれも...
シエラ:広いとはいえ、ベッドは一つきりぞえ。
ナッシュ:あぁ...だから......
シエラ:おんし...
わらわと床をともにしようなぞ、
それ相応の覚悟があっての所業であろうな?
ナッシュ:覚悟?
シエラ:夕食後のデザートを馳走してくれると
言うわけかえ?
ナッシュ:デザートって......
あ、血!!!!!
お、おれはソファーで結構です。
シエラ:......なさけなや。
灯りを消し、おれとシエラは
それぞれの寝床で眠りについた。
その気配に気づいて目が覚めた時には
真夜中をとうに過ぎていた。
軍人ってのも因果なもんだ。
どんなに疲れて眠っても、訓練された神経は
かすかな殺気さえ捕えてしまう。
ナッシュ:シエラ...
シエラ!
シエラ:さわぐな。起きておるわ。
ナッシュ:気付いたか?
誰か来るぞ。
シエラ:さて、
ルームサービスを頼んだおぼえはないがのう?
ナッシュ:こんな殺気立ったルームサービスがあるかよ。
数は...二..三..四人か。
足音を忍ばせてはいるが、
大した訓練は受けてないようだな。
シエラ:ほぉ。足音だけで、そこませwかるか。
人間にしては上出来じゃぞ。
ナッシュ:おほめにあずかり光栄だね。
..それにしても......
シエラ、あんたの”古い友人”ってのは、
もしょかして...
シエラ:もちろん”同族”じゃが、
言わなかったかえ?
ナッシュ:...............
シエラ:何にせよ、わらわの用があるのは、
あやつだけじゃ。
格下の相手は、格下のおんしにまかせる。
ナッシュ:最初からそのつもりか...
シエラ:まぁな。
おんしも”真の紋章”の追い者なら、
知っておくがよい。
ナッシュ:なにを?
シエラ:真の紋章の継承者は
一筋っではいかない相手だとな。
ナッシュ:なるほど....肝に銘じておくよ。
床に耳をおしあて、足音に神経をとがらせる。
その間隔で歩幅を計り体格を、
床のきしみからは体重を推し量ることができる。
音を立てないようにしてはいるが、
しょせんは素人のやることだ.....
だが、入念に罠をしかけるだけの時間はない。
そこらにあるもので工夫して切りぬけるしか
ないだろう。
頭と腕の見せ所ってやつだな。
おれは冷静に部屋の中を見回した。
奥にある風呂場のバスタブには、
抜かすにおいた水が残っている。
その手前には、大きな姿見用の鏡もある。
さて...
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
①バスタブをひっくり返す
②鏡を移動させる
③相手の出方を見る
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
①バスタブをひっくり返す <<<
(หากตอนเซียร่าหลับในช่วงแรกเลือกข้อ1)
おれは素早い風呂場に移動し、
バスタブを、ゆっくると倒した。
部屋の前まで来たやつらは、
派手に扉を開けると、部屋になだれこんで来た。
何のために足音を忍ばせて来たのやら。
水のひろがったフロアに
足をふみいれて来たのを確認して、
床をめがけて右手を向けると
左手で袖の中を引きがねを操作した。
バネ仕掛けで発射された鉄のスパイクが
床に突き刺さった。
ナッシュ:シエラ!!
シエラ:...ほんに、世話のやける。
わらわの手をわずらわせるとは、
大きな貸しと承知するがよいぞ。
シエラがスパイクに放った電撃が、
床をつたい、侵入者たちにおそいかかった。
どうやら一網打尽にできたようだ。
暗がりで闇雲に電撃を放つよりも
効果はあったようだな。
ナッシュ:たかだか四人でおれに
勝とうなんて、あまいんだよ!
シエラ:倒したのは、わらわじゃがのぉ。
ナッシュ:そこ!勝利に水をささない!
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①バスタブをひっくり返す <<<
(หากตอนเซียร่าหลับในช่วงแรกเลือกข้อ2)
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②鏡を移動させる <<<
おれは素早く移動し、
姿見用の鏡を、扉の前へと動かした。
部屋の前まで来たやつらは、
派手に扉を開けると、部屋になだれこんで来た。
何のために足音を忍ばせて来たのやら。
侵入者たちは、暗がりの中を進むと
ためらいなく姿見へと殺到した。
勢いのこいつらは鏡をコナゴナにしながら、
転がり込む。
ずいぶんと御粗末な刺客もあったもんだ
何が起こったのかも分からずに
背を向けたままでキョロキョロしている。
侵入者たちめがけて、手近にあったイスを、
勢いよく投げつけてやった。
ナッシュ:こいつもオマケだ!
倒れずに残った相手の肩へと右手を差し出し
左手で中の仕掛けバネをはじく。
勢い良い飛び出した鉄のスパイクが
肩口に命中して、相手をふきとばした。
ナッシュ:楽勝っ!!
シエラ:ほんに、楽しかしとらんのう...
ナッシュ:そこ!よけいなツッコミ入れない!
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③相手の出方を見る <<<
ここは相手のお手並み拝見といこう
おれは、ベッドの脇で身がまえた。
部屋の前まで来たやつらは、
派手に扉を開けると、部屋になだれこんで来た。
何のために足音を忍ばせて来たのやら。
まずは侵入者お様子を見極めることにした。
武器は待ってないようだが、
一度に相手をするには少しためらわれる人数だ。
バラをくくるしかないな。
暗がりで装備を確かめ、侵入者たちに
とびかかろうと身体を沈めると...
ものすごい勢いで、おれの頭上をかすめ、
侵入者たちへとイスが飛んで行った。
ナッシュ:おい、かずったぞ!!!!
シエラ!!!!!!!!
シエラ:小さいことで口でやかましい男よのう。
ナッシュ:そう言うじゃないだろ!!!!!
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シエラ:...ところで、おんし、
むだ口をたたいている場合では
ないみたいぞえ。
ナッシュ:......へ?
ナッシュ:こいつらは....ゾンビ、
アンデッドか!!!
シエラ:...ほんに、あわれよのう。
ナッシュ:まったく、やっかいな友人を
持っているな...
アンデッドを倒すには......
シエラ:簡単にはいかぬのぉ。
悪しき邪法を解くか....
火で焼く払うか.........
ナッシュ:だから!!
そんな、悠長にしている場合かよ!!
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①ここは一旦、逃げた方がいい
②"札"を使う
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①ここは一旦、逃げた方がいい <<<
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②"札"を使う <<<
窓にはいつの間にか魔法的な防護が
かかっていた。
こう言う荒っぽいやりかたは
性に合わないのだが、仕方ない。
おれは、ふところから”おどる火炎の札”を
取り出した。
ナッシュ:とっておきなんだぜ....
焼き尽く”おどる火炎”!!!!!
シエラ:ほほう
よう燃えたものじゃのう。
ケチケチせずに最初から
使えばいいものを。
ナッシュ:言ったろ。
”とっておき”だって。
あれ一枚終わりなんだよ。
シエラ:なるほどのぉ...........
ナッシュ:それじゃあ、わざわざご丁寧な迎えぞを
よこしてくれた主人に
お目通り願うことにしよう。
二階の客室をで出おれたちは、
そのまま三階へと向かった。
シエラの言う”古い友人”が待つ
塔への入り口は、その先にあるはずだ。
ナッシュ:どうたら、道はあっているらしいな。
執事:お客様方、夜ふけにおのような所に
上がられては困ります。
ナッシュ:パーテイへの招待があったんでね。
主人にあいさつの一つもせずに帰れないのさ。
シエラ:執事、茶番はいいからそこをどけ
わらわが用があるのは、あやつだけじゃ。
執事:旦那様にお目通りさせるわけには
まいりません。
そもそも、旦那様は、シエラ様のご来訪を
存じていないのですから。
シエラ:ふむ?そちは執事であろうか。
客人の訪問を主人に隠すなぞ、
怠慢もいいところじゃぞ。
執事:”始祖様”を旦那様に会わすわけには
いきませぬ。
ここまででお帰りいただくか.....
執事の両手から鋭い爪がおびる。
その構えにスキは見当たらない。
さっきのでぐの棒みたいなアンデッドどもとは
勝てがちがうようだ。
シエラ:ナッシュ、おんしにまかせるぞえ。
ナッシュ:ああ、まかせとけ.....
って、シエラ手を貸せよ!!!!!!!!
シエラ:いやじゃ.........
力を使いすぎるわけにはいかぬゆえのぉ。
執事:何をごちゃごちゃと!!!!!!!
執事の爪が空を切り裂く。
おれは横っ飛びで、その攻撃をよけると
懐に手を入れ、札取り出した。
ナッシュ:しかたない、これでもくらえ!!
焼き尽く!!”おどる火炎”!!!!
執事:しまった!!!おのれぇ!!!!!!!
おれの差し出した札は
かすかな光を発したが......
シエラ:はよう....焼き尽くさぬか。
ナッシュ:.................
シエラ:おんし、さきほど使った札、
”とっておき”とか言っておったのぉ。
おれの出した札は、
むなしく床へと落ちて行く。
執事:おどかしょおって!!!!!
許さぬぞ!!!!!!!!!!!!!
人間離れしたスピードと力でせまる爪の攻撃を
なんとかよける。
しかし、このままではいずれ追い詰められて
しまう...
こうなったら...
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①時間かせぎをする
②スパイクを撃つ
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